「ワークショップ」および「受講者コンサート」に参加ご希望のチームは、
次のリスト一覧に掲載されているイギリスの連弾曲の中から１〜２曲を選択し、
以下の方法に従ってエントリーしてください。

※背景が緑色の曲目は、「連弾ネット」特選曲です。
リスト番号【】内アルファベットは、連弾習熟度によるグレードを表します。
(両奏者の技術レベルを表示しているものではありません。)
[H=上級向け，M=中級向け，E=初級・初心者向け]

リスト一覧			出版社
01 【H】	ヨーク･ボーエン （1884−1961） York Bowen	組曲　第１番　作品53 Suite No.1 Op.53 「イギリスのラフマニノフ」の面目躍如。濃密な叙情と重厚な響きを備え，しかも極めて親しみやすい典型的なロマン派風作品。演奏時間は計約15分。 ※詳細は「松永教授のとっておき宝箱　21」 ※【和香のロンドンあれこれ】に解説があります。 ※こちらからCD注文可能。	Stainer & Bell
02 【H】	ヨーク･ボーエン （1884−1961） York Bowen	組曲　第２番　作品71 Suite No.2 Op.71 堂々として，やや憂鬱な感のある「アレグロ」，ロマンティックで繊細な歌に満ちた「舟歌」，スポーツ的で印象派風の趣もある「無窮動」の3曲。演奏時間は計約10分。 ※詳細は「松永教授のとっておき宝箱　21」 ※【和香のロンドンあれこれ】に解説があります。 ※こちらからCD注文可能。	Stainer & Bell
03 【H】	ヨーク･ボーエン （1884−1961） York Bowen	４つの作品　作品90 Four pieces Op.90 前の２曲に比べて明朗な性格は後退し，その代わりに洗練度は増している。演奏時間は計約９分。 ※詳細は「松永教授のとっておき宝箱　21」 ※【和香のロンドンあれこれ】に解説があります。	Oxford University Press
04 【M〜H】	ウィリアム・スタンデール・ベネット （1816-1875） William Sterndale Bennett	３つのディヴァージョン作品17 3 Diversions Op.17 今日，知られている限りでは唯一の19世紀前半のイギリスの連弾作品。メンデルスゾーンの「無言歌」風のロマンティックで伸びやかな旋律を持つ作品。演奏時間は計約10分。 ※詳細は「松永教授のとっておき宝箱　19」	楽譜ダウンロードサービスで入手可能
05 【M〜H】	レノックス・バークリー （1903-1989） Lennox Berkeley	パーム　コート　ワルツ Palm Court Waltz 1971年の作品とは信じられないほどロマンティックでノスタルジック。色彩感豊かなワルツ。 ※詳細は「松永教授のとっておき宝箱　28」 ※こちらからCD注文可能。	Chester Music
06 【H】	ロード・バーナーズ （1883−1950） Lord Berners	ブルジョワ　ワルツ Valse bourgeoises 「イギリスのサティ」と呼ばれたバーナーズ唯一のオリジナル連弾作品。ピアニスティックで豪華だが，機知と皮肉に富んだ３曲のワルツ集。 ※詳細は「松永教授のとっておき宝箱　26」 ※こちらからCD注文可能。	Chester Music
07 【M〜H】	コンスタン・ランバート （1905-1951） Lord Berners	白鍵のための3つの黒人の小品 Trois pièces nègres pour les touches blanchesalse bourgeoises ジャズやラテン・アメリカ音楽の影響が強く，こうした傾向のリズムに強い人向きのオシャレで洗練された作品。 ※詳細は「松永教授のとっておき宝箱　29」 ※こちらからCD注文可能。	Oxford University Press
08	コンスタン・ランバート （1905-1951） Lord Berners	プライズ　ファイト Prize Fight ※詳細は「松永教授のとっておき宝箱　29」	Maecenas
09 【H】	アラン・ローソーン (1905-1971) Alan Rawsthorne	ピアノ連弾のための組曲“魚籠“ Suite for Piano Duet “The Creele” 　(一部) アイザック・ウォルトンによる「釣魚大全」に基づき，「パイク」「スプラット」「鯉」「鮭」の生態を音で活写した作品。熟達したデュオ向きで演奏時間は極めて短く，「鯉」の１分強以外は40秒ほど。特に「スプラット」は20秒ほどで反復は演奏者の自由。 ※詳細は「松永教授のとっておき宝箱　29」 ※こちらからCD注文可能。	Oxford University Press
10 【E】	アレック・ローリー （1892-1958） Alec Rowley	６つの短い舞曲的印象 Six short dance impression 子どものための教育的な連弾小品集。いずれも親しみやすく，連弾学習にも好適な作品。 ※詳細は「ピアノ・デュオ事典」参照。	Peters
11 【M】	ピーター・ウォーロック (1891-1930) Peter Warlock	キャプリオル組曲 Capriol Suite 　 (一部)　 透明な響きと新鮮な叙情に満ちた全６曲の舞曲集。生き生きとしたリズムと，極めて美しい旋律を備えている。コンサートや発表会にも好適。 ※詳細は「松永教授のとっておき宝箱　27」 ※こちらからCD注文可能。	Shirmer
12 【E】	ウィリアム・ウォルトン (1902-1983) William Walton	子供のための連弾曲 Duets for chirdren 　 (一部) ２巻全10曲の，いずれも才気溢れる子どものための楽しい連弾小品集。抜粋して発表会にも好適。 ※詳細は「松永教授のとっておき宝箱　28」 ※こちらからCD注文可能。	Oxford University Press
※リスト番号01〜03の楽譜購入については、エントリー時に当法人までお問い合わせください。 ※リスト番号04〜11の楽譜購入は、こちらからどうぞ。　　 ◆◆楽譜・CDについては、事務局でご用意ができます。◆◆
【曲目参考情報】		松永教授のとっておき宝箱−「19．イギリスのピアノ･デュオ作品　その１」 松永教授のとっておき宝箱−「20．イギリスのピアノ･デュオ作品　その２」 松永教授のとっておき宝箱−「21．イギリスのピアノ･デュオ作品　その３」 松永教授のとっておき宝箱−「26．イギリスのピアノ･デュオ作品　その４」 松永教授のとっておき宝箱−「27．イギリスのピアノ･デュオ作品　その５」 松永教授のとっておき宝箱−「28．イギリスのピアノ･デュオ作品　その６」 松永教授のとっておき宝箱−「29．イギリスのピアノ･デュオ作品　その７」