20.イギリスのピアノ・デュオ作品 その2 |
レオン・ドゥーヴィル(Léon d'Ourville)という, しかしアルトマンの目録では,それ以前の1882年に ところで,極めて活発に録音活動を続けているイギリスのデュオ, この中にドゥーヴィルの「音楽の夜会」中の1曲, それによると本名はジョウズィフ・デニス・ケイルー ごく最近の彼らの住所はともかく,少なくとも手元にある 以上の限られた情報を整理すると, CDの解説には国籍は記されていないのだが, だとすると ******************* さて,その「天国の庭」で聴ける「庭で」だが, 流れるような快適なリズムに乗って,穏やかなメロディが心地好く,また こうした優れた作品がごく自然に書けるのは 私は全4巻の「音楽の夜会」のうち, いずれも決して難しくなく,連弾曲としてPもSも楽しく弾ける上に, 著作権の保護期間も終わっているので, 今回は謎の作曲家のぼんやりとした話で恐縮だが, |
【2007年11月1日入稿】 |
【参考情報】 |
*1) 【書籍】Cameron McGraw/Piano Duet Repertoire: Music Originally Written for One Piano, Four Hands, Indiana Univ. Pr. Reprint版((2001/10/1)についてはこちら。 |
*2) CARL FISCHER MUSIC |
*3) 【参考サイト】 Goldstone & Clemmow |
*4) 【CD】Anthony Goldstone & Clemmow: "Paradise Gardens" |
*5) ジョセフ・トング氏。ロンドンを拠点に活躍する夫婦デュオ「Piano 4 Hands」(旧トング・デュオ)。彼らのHPは「連弾ネットピープル」から。 |
*6) 【Wikipedia】ウィリアム・スタンデール・ベネット ※「日英ピアノ・デュオの架け橋2008」リスト登載曲。詳細は近日掲載。 |
*7) 【Wikipedia】ロード・バーナーズ ※「日英ピアノ・デュオの架け橋2008」リスト登載曲。詳細は近日掲載。 |
*8) 【Wikipedia】ヨーク・ボーエン ※「日英ピアノ・デュオの架け橋2008」リスト登載曲。詳細は近日掲載。 |