〜その1〜　　底本を徹底的に検証！

連弾ネット版の基は、スコアに先立って出版された1897年出版の作曲者自身による編曲版。音符・楽語の一つひとつを、丁寧にデータ化しています。スメタナの描いていた響きをピアノを通して再現できると同時に、管弦楽と連弾の「緊密な関連」に触れることができます。

左は底本となった1879年出版の連弾版表紙。詳しくはこちら。

　〜その2〜　　演奏上の判断に役立つ脚注表記！

連弾ネット版は、単に楽譜をデータ化しただけではありません。豊富な演奏・作曲経験の見地から眺めた校訂者の見解を、ピアノ・アンサンブル研究家の監修を経て、連弾ネットの見解として脚注に付記していますので、演奏上の数々の判断にお役立ていただけます。しかも楽譜はスコア形式。連弾演奏の便宜牲も徹底的に追求しています。

右は脚注ページの例。クリックで拡大画像をごらんいただけます。

　〜その3〜　　便利なドイツ語と日本語訳併記！

底本にある情景をあらわすドイツ語表記とあわせて、日本語訳も併記していますので、演奏のイメージ作りがより具体的にできます。と同時に作曲者自身の思い描いていた音楽が、とても身近に感じられるのも、連弾ネット版の特長のひとつです。楽譜例はこちら。

右はドイツ語・日本語併記の例。クリックで拡大画像をごらんいただけます。

　〜その4〜　信頼の置ける確かな制作陣！

底本の提供・監修は、松永晴紀氏（「連弾ネット監事」）、データ制作・校訂は、ピアノ・アンサンブルの作品を数多く作曲・演奏し、講座でも活躍中の西澤健一氏（デュオ・フレッシェ）が当たり、さらに連弾ネットスタッフが吟味・検討を加えました。研究・演奏両面の視点を集約した信頼の内容の楽譜データです。

監修：松永晴紀
（「連弾ネット」監事）
●松永教授のとっておき宝箱

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従来版の購入もできます。お申し込みはこちら↓から。

B. F. Smetana(arr. by composer):"Vltava" from symphonic poem "Má Vlast" [1p, 4hds]
B. F. スメタナ(作曲者編)／交響詩「わが祖国」より「モルダウ」

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